横丁 |
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| 雨ふってる中窓を開けっ放しにしてバイトにいったので湿気でふとんがしっとりしているwedaです。 ウェッティー
今日は城下町:小田原に存在する懐かし横丁という駄菓子屋へ行ってきました。 ただの駄菓子屋とあなどるなかれ、そこには300種類の駄菓子やレトロ玩具、さらにはレトロゲームまでそろっているのですよ。 小学生の頃はイトーヨーカドーのゲームコーナで過ごし、体に悪そうな駄菓子をむさぼっていた僕にとっては夢のようなお店。 同じく小学生の頃駄菓子屋に通っていた友達とともにいざ小田原へ。
小田原城の先ということだけで詳しい場所など調べていなかったので、とりあえず小田原城を目指すことに。 途中、小田原城らしき看板を発見。 そこには英語でオダワラキャッスルと書かれていました。 キャッスルって・・・ まぁ訳すとそうだけど日本の城にキャッスル感はねぇだろ。 そんな悪態をつきながらキャッスルを華麗に回避。 そして目的の横丁を発見。 意外とあっさりみつかりました。
近くのスーパーの駐車場に車を止め、駐車場の警備員に不審がられながらも一目散に横丁へ。 丁度店が開く時間で店主らしき人物がのぼりとか準備してました。
店の入り口には 「大きな声であいさつをすること」 との注意書きが。 当然のごとく無言ではいる俺。 なぜか友達に怒られました。
店内は割と狭く、入っていきなり駄菓子の山が。 その奥にはお目当てのレトロゲームが! どれもシンプルなものばかりで、1回10~20円で遊べるものばかりです。 とりあえず一番最初にやったのが、10円玉をはじいてゴールまで導くゲーム。 ゲームといってもプレイヤーは10円玉。 液晶画面なんて存在しません。 次々に穴へ落ちていく10円玉。 張り紙には「初心者向け」の文字があったはずなのに・・・
仕方が無いので諦めて次のゲームへ。 今度は玉をはじいてかえるの口に6球中5回入れると景品が出てくるゲームを。 そこの張り紙には、 「簡単すぎるので、お一人様景品2つまで」 こいつは勝ったな。 そう思いつつ球をはじく俺。 4球までは超楽勝。 しかし5回目ともなるとかえるの口があからさまに狭まっていまして、案の定失敗しました。 友達は1回で成功してうらやましかったです。 でも景品のお菓子はものすごい雑に床に「ゴトッ」っておちてきてました。
その後も約15種類ほどの10円ゲームで遊ぶこと1時間弱。 使ったお金は600円ぐらいになってました。 でもここのいいところは、ゲームで勝ったり成功したりするとメダルが払い出され、そのメダルに5~50円の価値があるのですよ。 それは駄菓子と交換することができるので、楽しみながらお買い物もできるというシステムなのです。
まぁメダルは200円ほどしか取れませんでしたが。
最後は駄菓子屋らしく、あたりつきのお菓子を200円分購入。 こんだけあればどれか一つはあたるだろうと帰りの車中であさっていると、やっぱりどれもはずれでした。 よこしまな心を持った大人にはきっとあたらないんでしょうね。 でもほんとにおもしろかったですわ。 ヨーカドーの屋上を思い出しました(ダイエーでも可。ジャスコだとなお良し)。 店長さんも気さくで、色々ゲームのやり方を教えてくれたり。 また機会があったら是非行こうと思います。
http://www.0465.net/omise/natsukashi/
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5月20日(土)03:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | usual days | 管理
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