こわいはなしー |
|
| わらべ歌には死を意味したものが多数あります。 その中でも特に有名なのがかごめかごめ。 小さいころにやったあの遊びや歌には本当は怖い意味が込められているんです。
かごめかごめ かごのなかのとりは いついつでやう よあけのばんに つるとかめがすべった うしろのしょうめんだれ?
この歌の解釈には主に3つの説があります。 流産説、姑による殺人説、村の口減らし説。
流産説によると、かごめかごめとは妊娠のこと。かごの中の鳥はおなかの子供のことを表します。 いついつ出やうは今では出会うと歌われてますが、ただしくは出やうだそうで、いつ生まれるのか、という意味だそうです。 夜明けの晩とはそのままの意味。 鶴と亀がすべったとは、めでたいことがすべった。つまり妊娠していたのに生まれてこれなかった。となります。 後ろの正面誰?とは、生まれてこれなかった子供のことを指しているそうです。
次に姑による殺人説。 かごめとかごの中の鳥、いついつも流産説と同じ意味。 夜明けの晩にとは、いついつでやうと重ねて読んで、夜明けのごろ、妊婦が姑に出会ったということをあらわします。 鶴と亀がすべったとは、おなかの子供とお母さんをさし、二人が姑に押されて階段からすべって落ちたことを示します。 後ろの正面誰?はそのまま、私を押したのは誰?という意味になります。
最後に口減らし説。 かごめかごめは囲め、という意味。 かごのなかの鳥とは村長をさし、村の子供が村長を囲むという意味になります。 いついつでやう、夜明けの晩には続けて読んで、夜明けの晩、つまりありえない時間に出会う。つまり出会うことはない。という意味になります。転じて、いなくなる、とも読めます。 鶴と亀がすべったは悪いことが起こるということを意味します。 後ろの正面誰?はそのまま、後にいる子供は誰?となり、歌が終わったときに後ろに立っていた子供を口減らしのために殺したとなります。
どうですか?ちょっとこわいでしょ。 どの説を信じるかはあなた次第。 他にも宝のありか説や囚人の歌であるとする説があります。 興味があったら調べたら面白いかもしれませんね。
| |
|
1月29日(日)18:36 | トラックバック(0) | コメント(3) | usual days | 管理
|
背中がゾクゾク
|
|
| かごめの歌?は何か恐い歌であることは聞いてましたが こんなに種類があるんですね~ それにしても恐い歌ですね(汗)
| |
|
by 時雨 | HP | 1月30日(月)01:49
|
内容知ってましたがあえて
|
|
| トイレ行けなくなりました。 責任取って結婚してください。
| |
|
by dain | 1月30日(月)03:05
|
ワクテカ
|
|
| >時雨さん ほかにも「とおりゃんせ」とかいろいろありますよw またネタがなくなったらいろいろしらべてみるんで楽しみにしてください(マテ)
>dain 娘溺泉でおぼれてきてから言ってください。 あとお湯をかぶらないことが絶対条件になります。
| |
|
by weda | 1月30日(月)21:39
|